題-title-
題について、著作権はもちますが再配布などはご自由にどうぞ。加工・改造も歓迎してます。
管理人も使用しています。見本としてごらんになる場合はproseにて
使用報告も自由ですが、掲示板に足跡をのこしてくだされば嬉々とします。
尚最新は上、下に行くほど古いお題となります。
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世界に取り残された
壊れる端からの再生、橋の真ん中へむかって
めらんこりぃたべた
蛇の舌、蛙の目
激情はいらない
杭繋がれた手のひら
とても、それは痛くて少しうれしい
正面の角度からじゃなくて、
死んでしまうだろう、そうしたら
あいしてるっていわないで
世界を壊した思考
奇数年にはじめたレジスタンス
反抗期は奇数才がはじまりやすいらしい
世界に取り残された
少しのズレを、愛してた
割れて、停止して、最後に、成った
深い海溝におとした其れ
真実と現実の検証
黒い穴
それは権利で残された自由
モルヒネを垂れ流す
したいが死にたいと嘆いた
吹き溜まりで空を見る
八分目の境界線
ダストボックスから君に
書くなんてない、(主体もない)
語り続ける僕ら
慣れというのは恐ろしい
いくらひとつになろうとも、真髄は別
紙は断罪と食材の仕事を僕に任せた
冷え切ったホッカイロを隠す戸棚
肉を噛切る歯揺らぐ
愛はあっても正義は売切れ
余所見をした。僕の先の君。
眼帯は哀を歌う
瞬間差
かからない電話番号、
(あたしのもの)夕暮れのニライカナイ
新濁が語るきれいなよごれ
幻は消え炎が残る
戦火に沈む月
ぴあすが証
バーコードに託した夢
古城に落ちた
見えるのなら、それをくれ。
ゆれた手の想い
君の顔面を絵の具で塗りたくった
黒板を爪で引っかいて
二つに分裂中僕
ぱんぷてぃだんぷてぃは起き上がった
サイレンが赤い
最期の独り
リビドーによる青春
愛人は包丁で料理をしない
ユートピアに立つ(僕個人の為の)
12ヶ月定期券
who will bell the me?
さて。どうしよう
世界を壊すから
ぐれぃ
その音だけ
隠れて
刹那に見えた影
だから?
コピー
明鏡止水
まだ、いきてた
あくび
その姿はまるで猫のように
クルクル
正直
あたためて
喪服でダンスパーティに
ハサミと髪の毛
緑の唇
愛してると言った口で殺すと言うの?
青薔薇
愛すべき骸
嘘つきの愛想歌
折れてしまった死神の鎌
弾丸の雨
赤のマニュキア
赤い液体は舌拭いとって
鎮魂歌
黒い蝶々
レースに包んで宅急便にして
ピアス
楽園でみてしまった真実
未来永劫
幻術の使い手
花が咲く庭で
運命
天使の涙
まだ力はのこってるから
孤独な手紙屋サン
喪失傷跡
模倣された島
夢
崩れ落ちる塔の中で
泣きそうな笑顔で一人廃墟にいた
腐りはじめた羽根
踏み潰された眼鏡
頭痛
首をかしげる
ふぅん
きゃんでぃの缶
着信音
足元に落ちた灰
メーカー品
朝もやの中
ジャージ
電車の手すり
化粧の匂い
ゆびわ
栄養ドリンク
狐火
もみじ狩り
彼岸花に埋れた童子
畳
瞑想にふけりながらの正座
百鬼夜行
手についた匂い
布ずれ
魑魅魍魎隠れん坊
あきあかね
夜と炭酸ラムネ
うなじの隠れる着物
端午の節句
刀
お月見
静まり返った空をみた
記憶新しい
祝辞
枯れ果てた秋
望めば望むほど遠いもので
人形
掻きむしった痕
ヘアピン
旅立ち
苦
あなたにあたし
消える太陽 見える星
破裂へ向かう心
拳を握るという癖
歌う狼